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高校サッカー新人戦九州大会 神村学園が12年ぶり九州王者に 神村学園vs大津

2024年2月20日 19:19
高校サッカー新人戦九州大会 神村学園が12年ぶり九州王者に 神村学園vs大津

 高校サッカー新人戦の九州大会決勝が20日、鹿児島市で行われ、神村学園が12年ぶり3回目の九州王者に輝きました。

 鹿児島市で20日行われた高校サッカー新人戦の九州大会、決勝戦。この年代最高峰のプレミアリーグに参戦する神村学園と大津の対戦となりました。序盤は大津に優位に進められ、上手くリズムを掴めない神村学園でしたが、年代別日本代表の名和田 我空選手が試合の流れを変えます。前半29分、ゴール前に入ってボールを受けると先制点をお膳立てします!最後は9番 大成が頭で決め貴重な先制点をもたらします。その後は中野や日高がゴールに迫りますが、追加点とはならず。結局、大成の1点が決勝点となり、神村学園が12年ぶり3回目の優勝を果たしました。

(神村学園2年 名和田 我空選手)
「チームにとって自信になるし、大きなこと。相手の方が明らかに上だったので、勝ったのは自分たちだったけど、ここからもっとチームを作っていかないといけない」

(神村学園2年 大成 健人選手)
「九州大会優勝はまだ通過点。インターハイも選手権もプレミアも3冠できるように、チーム全体でもっと意識高く質の高いプレーができるように頑張っていきたい」

 神村学園は、全国の強豪や海外のチームも参戦するサニックス杯の出場権を獲得しています。

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