24日
桜島フェリーが岸壁に接触した
事故は、潮の流れや
風によって船体が流されたことが
原因と考えられることがわかりました。
この事故は24日午前8時40分ごろ桜島フェリーの「第十八櫻島丸」が
桜島港に入港する際、岸壁に接触したものです。フェリーには
乗客・乗員計267人が乗っていて、そのうち乗客の男性(63)が左足の違和感を訴えたということです。
鹿児島市の船舶局によりますと、潮の流れや左後方からの強い風によって船体が流されたことが原因と考えられるということです。
フェリーは右側の後ろの部分にすり傷ができたものの、自力での航行が可能で運行ダイヤへの影響はありませんでした。