“月日貝”魅力を発信する新たな施設が日置市にオープン 「全国区に」漁師の挑戦
日置市の名産、月日貝。濃厚なうまみが特徴で今や鹿児島を代表する秋の味覚となりました。その新鮮そのもののおいしさを伝えようと9月、日置市に新たな施設がオープンしました。魅力を発信する基地を手がけた地元の漁師の思いとは?
今が旬の月日貝。新鮮な貝をそのまま浜焼きで食べられる施設がこの秋オープンしました。
(客)
「うーん!おいしい濃厚」
手掛けたのは日置市の漁師、佐々祐一さん(48)です。
(漁師 佐々祐一さん)
「新鮮そのものを食べてもらう」
東シナ海に面する日置市。江口浜は県内有数の月日貝の産地です。白色と赤褐色の見た目が月と太陽に見えることから名づけられ、秋から冬にかけて旬を迎えます。
(詳しくは動画をご覧ください)