<大気の状態・不安定>仙台市中心部でも冠水など発生 台風5号から変わった熱帯低気圧の影響(14日・宮城)
14日も、宮城県内は大気の状態が不安定になり、仙台市中心部でも冠水などが発生した。
台風5号から変わった熱帯低気圧の影響で、県内は大気の不安定な状態が続いている。
局地的に雨雲が発達し、仙台では14日午後0時40分までの1時間に27.5ミリの強い雨を観測。
仙台市中心部では、道路が冠水した所もあった。
こちらの中華料理店では、厨房内に雨水があふれ、水が引くまで30分ほど営業を休止したという。
中華食堂 一富士・野呂佳央店長
「調理している時に雨がすごいなと思って足元を見てみたら、水があふれてきちゃって大体くるぶしぐらいまで」
大気の不安定な状態は、今夜遅くにかけて続く見込みで、急な強い雨や落雷などに注意が必要だ。