『マイナ免許証』運用開始、マイナカードと運転免許証一体化…“更新時期”などに注意必要
マイナンバーカードと運転免許証が一体化された「マイナ免許証」の運用が、24日から開始されました。
仙台市泉区の宮城県運転免許センターでは、新設された専用窓口でさっそく「マイナ免許証」の手続きを行う人の姿が、見られました。
「マイナ免許証」は、マイナンバーカードに運転免許証の機能が一体化されるもので、住所変更の際、役場の手続きだけで免許証にも反映されます。
また、免許更新時は手数料が安くなったり、講習がオンラインでも可能になります。
なお、一体化するかどうかは任意です。
マイナ免許証にした人
「楽ですよね、免許証を2枚持っ ているのがめんどくさかったし、 免許証を出すのにもマイナ(カ ード)を使えるのはいいと思う 」
しかし、現時点ではマイナンバーカードの有効期限が来て更新すると免許証の情報が反映されず、再度一体化の手続きが必要です。
反映されるのは今年秋以降で、警察では更新時の手続きに注意を呼びかけています。