「少しでも力になれたら」1年間の長期派遣 宮城から能登へ下水道復旧支援
石川県からの要請を受けて、4月1日から1年間輪島市に派遣されるのは、名取市建設部下水道課の古山幸永技術主幹。
震災で受けた支援に対する恩返しの意味を込めて、自ら志願したという古山さんは、被災した下水道の復旧業務などにあたる予定。
名取市建設部下水道課 古山幸永 技術主幹
「下水道の被災した部分の復旧という形で少しでも力になれたらなとは考えております」
名取市ではこれまで、能登半島地震の被災地にあわせて13人の職員を派遣してきたが、1年に渡る長期の職員派遣は今回が初めて。