【宮城→能登町へ】応援職員4人派遣「支援物資の管理」避難所へ振り分け
石川県能登町に派遣されるのは宮城県の総務部や企画部の職員4人。13日から1週間、全国から能登町に送られてきた支援物資を各避難所に振り分ける管理業務などを行う。
<宮城県 企画部総合政策課 高橋 賢一さん>
「東日本大震災を経験してそれを乗り越えてきた立場だからこそ支援できるものがあると考えている。被災者の方々の気持ちなどを考えながら作業にあたれれば」
総務省と全国知事会は、能登半島地震で被災した自治体の支援パートナーを定めていて、宮城県は能登町を支援する形となっている。宮城県は14日にも避難所運営と住宅被害の調査支援として職員を派遣する。