<寄贈>児童クラブに”144冊の本” 「子どもたちにもっと読書を好きになってほしい」(宮城・大和町)
子どもたちにもっと読書を好きになってほしいと、宮城・大和町の児童クラブに本が寄贈された。
『よしおか放課後児童クラブ』に寄贈されたのは、絵本や漫画など144冊。
これはリユース業・大手のブックオフが行ったもので、全国およそ50の施設に対して、中古品として買い取った中から状態の良い本5000冊あまりが贈られるという。
子どもたちは、早速好きな本を手に取り夢中になって読んでいた。
子ども
「(Q本をもらってどう?)とても嬉しかった」
「(本を)大切に使いたいと思った」
「(Q今年は何冊本読みたい?)100!」
ブックオフ仙台支社・福庭万祐子さん
「ここで本を好きになってくれた子どもの世界が広がって、価値観が広がって、本が好きな大人になっていただければうれしい」
宮城県内では、このほか大河原町など3つの施設にも本が贈られたという。
最終更新日:2025年1月16日 19:30