要注意!猛毒のカエンタケ 国内最大級200種類以上の野生キノコを展示<仙台市>
国内最大級の200種類以上の野生キノコの展示会が、仙台市青葉区のスリーエム仙台市科学館で開かれている。
「きのこ展」は、キノコの正しい知識を普及し、キノコによる食中毒を防ごうと、毎年9月に仙台市教育委員会と仙台キノコ同好会が共催。
会場には、仙台市近郊で採取した食べられるキノコや見た目だけでは分からない毒キノコなど200種類以上が展示されている。
「カエンタケ」は、触るだけでも皮膚がただれ、少量食べただけで死に至るという猛毒のキノコ。
訪れた人たちは、野生キノコを間近に見ながら知識を深めていた。
<来場者>
「ベニテングタケのブツブツがおもしろかった」
「毒キノコでもおいしそうなのがいっぱいあった」
「きのこ展」は28日と29日の2日開催。