【パワハラ行為】町議が町職員に対し”威圧的な態度” 議会の調査委員会が認定(宮城・亘理町)
宮城・亘理町の町議会議員が、町の職員に対して威圧的な態度をとったとして、議会の調査委員会が『パワハラ行為』を認定したことが明らかになった。
議員本人も、認めているという。
亘理町の議会事務局によると、今年6月に男性町議会議員が町の職員に対して、役場内の窓口で威圧的な態度をとっていたとの情報が寄せられた。
これを受けて、議会の調査委員会が8月から調べた結果、今年4月~7月までの間にこの男性議員による8件のパワハラ行為が確認されたという。
調査委員会の聞き取りに対し、議員本人は威圧的な態度や発言をとったことなどを認め、反省の態度を示しているという。
亘理町議会では、現在12月定例会が開催されている。
最終更新日:2024年12月6日 20:17