<2月8日から”立体化”>東北最大規模の交差点・国道4号仙台バイパス「箱堤交差点」
東北最大規模の交差点・国道4号仙台バイパスの「箱堤交差点」が、2月8日から立体化する。
国土交通省東北地方整備局によると、国道4号仙台バイパスの卸町~苦竹間にある「箱堤交差点」は、6年前から立体化の工事が行われていたが、2月8日から立体化された部分が開通する。
上下合わせて最大9車線にもなるこの交差点は、1日に約7万台と東北最大規模の通行量で、通勤ラッシュ時には6キロ以上の渋滞が発生することがある。
また、日本損害保険協会のまとめによると、おととし1年間で7件と宮城県内で最も人身事故が多い交差点となっている。
東北地方整備局では、今回の立体化で渋滞の解消や事故の減少につながるものと期待している。
最終更新日:2025年1月18日 8:00