「ロボット操作のプログラミング」学ぶイベント 県立大学で大学生が講師の小学生向け体験教室《長崎》
子どもたちがプログラミングの緻密な作業に触れました。
春休みの小学生に向けた体験教室が、県立大学シーボルト校で開かれました。
(講師)
「移動スピードを30%にする準備をした後に、実際に移動を開始する」
プログラミング教室は、春休み期間中の小学生にプログラミングの楽しさを伝えようと、県立大学の情報システム学部が企画し、大学生が講師を務めました。
子どもたちは、“レゴブロック” を使った ロボット操作のプログラミングを学びました。
(小学生)
「楽しい。同じ動作を何回も繰り返すところが難しい」
(県立大学 情報システム学部 池宮 卓さん(4年))
「プログラミングが楽しいことを、まず一番に知ってもらいたい。できれば長崎県立大学にも来てほしい思いで開催している」
教室は、29日にも開催されるということです。