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【生出演】THE RAMPAGE 浦川翔平さん「ピース文化祭」「ふるさと長崎」を語る《長崎》

2025年3月13日 6:45
【生出演】THE RAMPAGE 浦川翔平さん「ピース文化祭」「ふるさと長崎」を語る《長崎》

圧巻のダンスが魅力。
「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の浦川 翔平さん 27歳。

長崎市出身。7歳の時からダンスに打ち込み、2017年に「THE RAMPAGE」のパフォーマーとしてデビュー。

今年デビュー8年を迎えました。

【生出演の詳しい内容は動画をご覧ください】


(浦川 翔平さん)
「長崎市観光大使 兼 ながさきピース文化祭2025アンバサダーの浦川翔平です。よろしくお願いします」

アンバサダーの名刺があるんですね。似顔絵付きで、かっこいいです。

浦川さんは長崎出身ということで、わりと帰って来られていると伺っているんですが、最近はどうですか?

(浦川 翔平さん)
「2月に仕事で長崎に来て、運よくⅤ・ファーレン開幕戦を観戦しました。スタジアムに初めて入ったんですが、臨場感も半端なかったです」

どんな席で観られたんですか?

(浦川 翔平さん)
「ピッチに近い席で最初観戦して、そのあと移動して上から見下ろせるところから、1日に2か所で観戦させてもらって贅沢な時間を過ごしました。
スタジアムは、エンターテイメント性に長けていて、本当に次世代のスタジアムといいますか、照明やレーザーや花火もそうですし。
音響やアナウンスもめちゃくちゃ “一体感” を生んでいたので、自分もすごく興奮しました」

アーティストの先輩という意味でいうと、福山雅治さんがあのスタジアムでこけら落としをされました。

(浦川 翔平さん)
「アーティストの先輩として福山さんの背中を見ながら、自分もいつかスタジアムでパフォーマンスできる日が来ればいいなぁと。まだ先は長いとは思いますけれども」


浦川さんは2019年から、長崎市の観光大使も務めていて、2020年の長崎ランタンフェスティバルでは皇帝役として、パレードにも参加されました。

(浦川 翔平さん)
「そうですね、大使として長崎市の活動にたくさん携わらせていただいています。
皇帝パレードの出発場所の中央公園は、父親が出店を出したりしていたし、長崎市内を巡るんですけれど、自分はまちっ子だったからなじみのあるところだったし、途中で休憩する小学校は自分の母校だったりもしたので、とても幸せでした」


2022年の長崎帆船まつりの時は、EXILEのTETSUYAさんがプロデュースするコーヒーショップが出店してましたね。

(浦川 翔平さん)
「一日店長をやらせていただきました。この時にAMAZING COFFEEと自分の大好きなイチゴを “コラボレーションドリンク” として限定メニューにしました」

“地元愛” 満載の浦川さんですが、半年後に長崎で行われる 国内最大の文化の祭典「ながさきピース文化祭」のアンバサダーを務めます。
ピース=平和について思うことはありますか。

(浦川 翔平さん)
「父に自分の名前の由来を聞いた時に、翔平の「平」は平和で、「翔」は羽ばたく。
“平和を羽ばたく”っていう意味で長崎人だから名付けたという話を聞いた時に、自分は原爆の記憶を風化させないために、たくさん勉強した時期もあったので、平和についてどんどん発信していく義務があると感じていますね」

アンバサダーに選ばれたというお気持ち、役割や責任はどうですか。

(浦川 翔平さん)
「自分もエンタメでダンスをやったり、音楽をやったりもしています。
長崎の文化と自分のエンタメの部分を掛け算して、日本中だけでなく世界に向けて長崎の良さを広めて、なんなら長崎にリアルに“来てみたいな” って思ってもらえるようなきっかけになったらいいと思う。
長崎にいる時以外も、東京やいろんなところで活動するたびに、“長崎の浦川翔平です”って印象付けていって、『長崎といえばあの子だよね』ってなるように、僕ももっと精進していきたいと思ってます」

9日は、ピース文化祭のプレイベント「ピースマイルフェス」が長崎駅前のかもめ広場で開かれました。
浦川さんも長崎女子商業高校ダンス部のみんなとステージで、パフォーマンスを披露しました。VTRをご覧ください。

先月、サプライズで学校を訪問し練習を重ね、迎えたイベント当日。

(浦川 翔平さん)
「本番までちょい調整、やっていきましょう。よろしくお願い致します。
ミュージックスタート!」

真剣に、楽しく…。高校生たちと作り上げていきます。

(浦川 翔平さん)
「自信をもっていきましょう!」

円陣を組み、気合注入。多くのファンが待ちわびる中、トップバッターでステージへ。

THE RAMPAGEファンも多く集まる中、高校生とのパフォーマンス。
会場は大盛況です。

(長崎女子商業高校ダンス部 大石 桜 副部長)
「ずっと楽しいという感じだった。このイベントを励みにできると思うし、きょうのことを生かしていきたい」

(観客)
「(翔平さんが)めっちゃうれしそうだった。翔平さんが大好きな地元でイベントできるのは、自分たちもうれしいなと思う」

(観客)
「ダンスしている時の真剣な表情がかっこいいし、人柄もすごい素敵」

(観客)
「また絶対会いに行きます。また(長崎に)来てください。待ってまーす」


ファンの皆さんも本当に大喜びでしたけれども、VTRを見ていかがでしたか。

(浦川 翔平さん)
「高校生の皆さんとダンスを合わせる時間も少ない中、テスト期間中を縫って頑張って挑戦してくれましたし、やっぱりこうやって自分が、自分を育ててくれた長崎に対して、ダンスで高校生の皆さんと恩返しができるっていうのは、すごく感慨深いことでした。
9月14日がピース文化祭の本番なので、プレイベントだけで終わらせずにどんどん盛り上げてもっと熱を上げて。コラボなども、またあればやりたいです」

『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』の活動としても、長崎に来てくださるんですよね。

(浦川 翔平さん)
「そうなんでございます。今、絶賛ツアー中なんですけれども、6月10日火曜日に “べネックス長崎ブリックホール” で公演をやります。
メンバー16人でお邪魔するので、お近くの方、そして興味がある方はぜひチェックしていただけたらと思っています」

長崎の皆さんにメッセージをお願いします。

(浦川 翔平さん)
「私も長崎を出てもう十数年経つんですが、長崎のことを忘れた時はひとときもありません。
これまでは長崎が自分のことを育ててくれたので、しっかり愛を持って長崎にお返ししていきたいですし、東京にいる時も、どこにいるときも、長崎のことをたくさん広めていきたいと思います。
長崎と言えば浦川君だよね!と言っていただけるように、これからも頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願い致します」


【NIB news every. 2025年3月10日放送より】

最終更新日:2025年3月13日 13:13
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