おなじみの「美川節」を披露 南島原市観光PR大使 美川 憲一さんがのど自慢大会審査員に《長崎》
南島原市の観光PR大使を務める歌手で俳優の美川 憲一さんが、のど自慢大会でおなじみの「美川節」を披露しました。
美川 憲一さん
「よく来たわね。みなさん大いに笑って楽しんでください」
のど自慢大会に審査員として登場した歌手で俳優の美川 憲一さん。
大会は、南島原市のシティプロモーションの一環で開催され県内の78組の応募から選ばれた10組が出場しました。
個性的なパフォーマンスや歌声で会場を沸かせます。
美川 憲一さん
「実を言うとね、迷ったのよ。島倉(千代子)さんの歌をお歌いになった(人と)。パフォーマンスはこちらの方がおもしろかった。でもちゃんとお歌いになっていたから。あれ、歌詞間違えなかったらあっちにいっているわね、お母さん。本当に惜しかった、残念。私の握手だけにしておいて」
去年夏から南島原市の観光PR大使を務める美川さん。
今年、デビュー60年を迎えます。
美川 憲一さん
「皆さん本当お上手な方ばかりで個性的で本当によかった。南島原のために一生懸命尽くしていきたい。また皆さんお会いしてくださいね。よろしく頼むわよ、頼んだわよ、お願いね」
代表曲の「さそり座の女」も披露し、集まった観覧者約400人の目をくぎ付けにしました。