「8の字ルート」の早期整備を目指す 中海・宍道湖周辺5つの市長が参加し推進会議 島根県・鳥取県
中海・宍道湖圏域を高規格道路で結ぶ「8の字ルート」の早期整備を目指す、推進会議が島根県松江市で開かれました。
会議には中海・宍道湖周辺の5つの市長などが参加しました(島根県松江市、出雲市 、安来市、鳥取県米子市、境港市、安来市)。「中海・宍道湖8の字ルート」は、中海・宍道湖圏域を高規格道路で結び、緊急時のルートや産業や観光の振興を図ろうと整備を求めているものです。
会議では整備に向けた流れをつくり、国などへの要望や啓発イベントなど積極的にPR活動を展開することなどが話し合われました。
推進会議では、緊急時の避難ルートの確保としても国への要望を続けていくことにしています。