鳥取県の魅力を全国、そして世界に発信します。4月13日で開幕まで1年となった大阪・関西万博の情報発信などについての会議が4月12日、鳥取市で開かれました。

4月12日は大阪府の山口副知事や鳥取県の平井知事などが出席し、大阪・関西万博について鳥取県の魅力発信や万博を契機とした誘客などの意見交換を行いました。

また、SNSや動画サイトを通じて鳥取県の観光や食などの情報を発信する「伝道師」の任命式も行われました。伝道師に任命されたのは、2022年鳥取県に移住し、ANAでキャビンアテンダントとして働きながら日本海テレビで兼業している宇賀神真紀子さんです。

宇賀神真紀子さん
「鳥取の魅力をSNSを通じて、全世界の皆さまと共有できるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします」

宇賀神さんは万博に向けて、4月12日にオープンしたポータルサイトで情報発信を行うということです。

鳥取県は大阪・関西万博で鏡張りの空間に鳥取砂丘の砂を敷き詰め「無限砂丘」を演出したブースの出展を計画しています。