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「想像していた同じものが給食で」 小中学生が考案した献立を給食で提供 最優秀賞に選ばれた献立はお母さんの料理を参考に 鳥取県倉吉市

2025年1月27日 17:58
「想像していた同じものが給食で」 小中学生が考案した献立を給食で提供 最優秀賞に選ばれた献立はお母さんの料理を参考に 鳥取県倉吉市

鳥取県倉吉市の小中学校で子どもたちが考案したメニューが給食に登場しました。

1月24日から始まった「全国学校給食週間」に合わせ、倉吉市では市内の小中学校の子どもたちが考案したメニューが給食で提供されました。旬の地元食材を使った「星空舞ごはん」や「サーモンのたるたるらっきょうソースやき」など鳥取ならではのメニューが並びます。この献立を考えたのは、上灘小学校6年生の木藤瑶心さん。135件の応募の中から見事、最優秀賞に選ばれました。

木藤瑶心さん
「最初は本当に最優秀賞なのか、ちょっとびっくりしました。自分が想像していた同じものが給食で準備されていてびっくりしました」

1月27日は、倉吉市の広田市長も小学校を訪れ、最優秀賞に選ばれたメニューを児童と一緒に楽しみました。普段とはひと味違う給食にクラスメイトはー。

生徒
「色とりどりで、栄養バランスもとれているのでいいと思います」

「鳥取県産のらっきょうとタルタルがサーモンにあっていて、すごくおいしかった。最高です!」

普段、お母さんが作ってくれるお弁当を参考に料理を考えたという木藤さん。

木藤瑶心さん
「大好きなお弁当が給食に出てきて、とてもうれしいです。想像以上におしいかったです」

倉吉市学校給食センターは、木藤さんが考えたメニューを定番の献立に加えたいということです。

最終更新日:2025年1月27日 18:33
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