「ウェ〝リュウ〟カム~!」神秘の秘境”龍神洞”を目指す遊覧船の新コースが誕生 『龍』のご利益がある開運スポットとしてにぎわいに期待 鳥取県
神秘的な風景を楽しむことができます。今年の干支・”辰”にちなんで、鳥取県の秘境・「龍神洞」を巡る遊覧船コースが5月17日から始まります。
鳥取県では、辰年にちなんで龍神洞を目指す遊覧船の新コースが誕生しました。
鳥取県の形が龍に見えることと、龍にちなんだスポットが県内に多くあることから今年は「龍の化身・とっとリュウ県」として情報発信を行っている鳥取県。その一環として、『龍』の名が付き、神秘の秘境とも呼ばれる山陰海岸最大級の洞窟・龍神洞を遊覧船で巡るコースが誕生しました。
5月11日にはメディア向けの体験乗船イベントが開かれ、鳥取県の平井知事も乗船しました。
遊覧船で巡るのは岩美町田後港と羽尾岬の龍神洞を結ぶ往復6・5キロのコース。全長7メートル、幅2メートル客席12席の小型船で約50分かけて龍神洞周辺を運航します。
龍神洞は幅8m、高さ10m、奥行き150m、波に浸食されてできる洞窟、海食洞としては山陰海岸でも最大級と言われていて、波が高い日は近づくことができない秘境。しかし、波や天候が穏やかな日は洞窟の中に入ることもでき、透き通ったエメラルドグリーンの海面や神秘的な洞窟内を楽しむことができます。
鳥取県 平井伸治 知事
「本当に美しい龍神洞の中の神秘的な風景。ここ田後から50分で行って帰って来れる、本当に爽快な旅になると思います。田後(たじり)も たじ〝リュウ〟になりますねこれで。是非ドラゴンボールならぬ〝ドラゴンホール〟を楽しんでいただければなと思います。ウェ〝リュウ〟カム~!」
こちらのコースは完全予約制で8月末まで日程を限定して運航する予定です。
これから迎える観光シーズン。『龍』のご利益がある開運スポットとしてにぎわいが期待されます。
【運航日】
5月17、18日
6月7日~9日
7月6日~12日
8月24日~30日
【参加料金】
中学生以上 2,500円
4歳~12歳 1,800円
【募集定員】
24名
【催行最小人員】
5名
【申込締切】
3日前16:00まで(完全予約制)