被害額は1200万円 「投資の手伝いをして欲しい」 SNS型ロマンス詐欺で島根県の50代男性がだまし取られる

SNS型ロマンス詐欺で島根県に住む50代の男性が約1200万円をだまし取られる被害にあいました。
詐欺被害にあったのは島根県東部に住む50代の男性です。男性は去年6月中旬、アプリを通じて知り合った人物とやり取りをする中で、この人物に好意をいだきました。そして「投資の手伝いをして欲しい」と頼まれ、紹介された投資指導者やサポーターと名乗る人物から要求された金額を去年11月までに6回にわたり、約1219万円を振り込んだということです。後日、男性が銀行で投資話をしたことから詐欺が発覚しました。
警察では、SNSなどで知り合った面識のない相手からの「お金の話」は詐欺を疑って警察に相談するなど注意を呼び掛けています。
最終更新日:2025年3月14日 17:56