冬型が続く県内は津軽と下北を中心に雪が降り、青森市では積雪が今シーズン初めて40センチを超えました。

上空1500メートルにマイナス12℃の1月下旬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となり津軽と下北を中心に断続的に雪が降っています。
午前11時現在の積雪は青森市で46センチ、平川市碇ヶ関で33センチ、むつ市で19センチなどとなっています。
寒さも厳しく、けさの最低気温は三戸町が氷点下6.1℃などと10の観測地点で今季いちばんの冷え込みとなりました。
積雪が今シーズン初めて40センチを超えた青森市では市民が雪かきにうんざりしていました。

★青森市民
「まだ湿気が多い雪なので重い感じがします」
「冬は仕方がないですね青森に住んでいるものとして早く春が来て欲しいです」

冬型はあすまで続く予想で、青森地方気象台は大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。