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「自慢できる街に」タイルがはがれた歩道を市民ボランティアが補修 青森県八戸市

2025年3月13日 17:19
「自慢できる街に」タイルがはがれた歩道を市民ボランティアが補修 青森県八戸市

劣化が進む中心街の歩道を市民がボランティアで補修する取り組みが八戸市で行われました。

取り組みは八戸市のまちおこし団体「まちぐみ」が発足10周年を記念して企画しました。
呼びかけに13人の市民が集まり、八戸市中心街の三日町周辺の歩道でタイルがはがれた穴にアスファルト舗装の補修材を埋める作業に取りかかりました。
劣化が進む中心街の歩道にできたタイルのはがれや穴などは、歩行者にとってつまずくなどの危険があります。
参加した人たちは自慢できる街にしたいと丁寧に作業を進め、中心街の合わせて10か所を補修しました。

★参加した市民
「つまずくと転んでしまうので少しの段差があっても直しておいた方がよいのではないかと思います」

★まちぐみ 山本耕一郎 組長
「少しは貢献できているのではと思いますし歩く方たちや中心街の皆さんが喜んでくれればうれしい」

まちぐみはまだ補修が必要なところが多く残っているため、今後も取り組みを続けたいとしています。

最終更新日:2025年3月13日 17:19
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