【一日イチ防災】ライフラインがストップしたら?備えておきたいガスコンロ “パッククッキング”で水の節約も #知り続ける
耐熱性のポリ袋に食材を入れて袋のまま湯煎してつくる「パッククッキング」を紹介します。
水道・ガス・電気が使えないときでもガスコンロの備えがあればあたたかい料理を作ることができます。
今回はオムライスとパスタの作り方です。
パッククッキングに必要な道具は、耐熱性のポリ袋をはじめこちらの4つです。
オムライスの材料はこちらです。
・米70グラム
・水100ミリリットル
・サラミやウインナーケチャップ(お好みの量)
・卵(お好みの数)
まずポリ袋に米と水、それにサラミとケチャップを入れます。
空気を抜きながら袋をねじって結びます。
卵は別のポリ袋に入れて混ぜます。
これで下準備は完了です。
次にパスタです。
今回はツナと塩昆布のパスタ、材料はこちらです。
・パスタ100g
・水200ml
・ツナ1缶塩昆布(お好みで)
ポリ袋にパスタと水を入れてこちらも空気を抜きながら袋をねじって結びます。
パスタは半分に折ると入れやすいです。
湯煎は水の状態から入れます。
オムライスは沸騰した後20分加熱、その後10分蒸らします。
卵も同じです。
パスタは沸騰した後ゆで時間+2分が目安です。
すべてひとつの鍋に入れてそれぞれの時間で引き上げます。
パスタはツナと塩昆布を入れて和えたら完成です。
オムライスはごはんの上に卵をのせて完成です。
ポリ袋に入れたままお皿に載せるとお皿が汚れずに済みます。
一度に2品作ることができました。
使ったお湯は何度も繰り返し使えて洗い物も少なく済みます。
非常時だからこそ、あたたかい料理って大切ですよね。