大間原発の周辺3町村が青森県に要望 オフサイトセンター設置など求める 国道279号の早期バイパス化も 知事「早期にやりたい」
大間原発周辺の3町村でつくる協議会は大間原発のオフサイトセンター設置などを県に要望しました。
大間町と風間浦村、それに佐井村でつくる「大間原発三ヶ町村協議会」は県庁に宮下知事を訪ね要望書を手渡しました。
要望では3町村内への大間原発オフサイトセンター設置や原子力災害時などに避難道路となる大間町からむつ市大畑地区までの国道279号のバイパス化を早期に進めることを求めています。
★大間原発三ヶ町村協議会 野﨑 尚文 会長
「国道279号については知事の公約でもあるのでぜひ早期にやりたいと返してもらった オフサイトセンターについては国の決まりがクリアできないので今後の検討課題とさせていただくとの回答でした」
協議会は今後行う国への要望活動について知事の同席も求めました。
最終更新日:2025年2月12日 16:17