八戸市の飲食店で“ノロウイルス”食中毒 5日間の営業停止命令

八戸市保健所は今月7日と8日に市内の飲食店を利用し、おう吐や発熱の症状が出ていた男女7人と店からノロウイルスが検出されたため、店を原因とする食中毒と断定したと発表しました。
原因となった施設は八戸市売市の「おきな」です。
今月8日には169人が店で飲食をしていたということです。
発症者は20歳代男性1人、20歳代女性2人、30歳代女性1人、40歳代男性1人、40歳代女性2人のあわせて7人で、入院はなくいずれも回復傾向にあるということです。
保健所は3月14日から18日まで5日間の営業停止を命じ、再発防止対策として施設内の清掃・消毒などの衛生対策について改善指示を行ったということです。
最終更新日:2025年3月14日 16:15