野生のイノシシ「豚熱」感染 相次いで確認 青森県内8例目に
県は田子町と新郷村でそれぞれ捕獲された野生のイノシシ2頭から「豚熱」の感染を確認したと発表しました。
県内での感染確認は8例目となりました。
県によりますと、感染が確認された田子町のイノシシは体長90センチ体重30キロのオスの成獣で、新郷村のイノシシは体長100センチ体重60キロのメスの成獣です。
いずれも地域の猟友会がワナや銃で捕獲したもので、中央家畜保健衛生所の遺伝子検査できのう陽性が確認されました。
それぞれの発見場所から半径10キロ圏内にある農場では、今のところ異常はないということです。
最終更新日:2024年12月5日 19:25