城下町の秋を彩る「弘前城菊と紅葉まつり」開幕 今年の見所は? 青森県弘前市
城下町の秋を彩る「弘前城菊と紅葉まつり」が今日、弘前市で開幕し、訪れた人が新作のフラワーアートなどを楽しんでいました。
弘前公園の植物園で行われた開会式では、関係者が花手水に花を浮かべて開幕を祝いました。
弘前市によりますと園内の桜やカエデの紅葉は、いま見頃となっています。
植物園は菊の花やフラワーアートで彩られています。
三の丸庭園では訪れた人が、願い事を書いた毛糸の花を植えて大きな花畑をつくっています。
呼び物の巨大フラワーアートは、2年ぶりに新作の「彩巡玄武」が制作されました。
日が暮れてからは、巨大アートに映像を映し出すプロジェクションマッピングも行われます。
★黒石から
「飾りとかりんごの(花手水)とかかわいらしくて良かったです」
★山形から
「菊のいろんな色もあるのでここが弘前だなって感動します」
弘前城菊と紅葉まつりは今月10日まで行われます。