「びしょびしょで大変…」雪と強風で鉄路も空路も航路も乱れる 14日も始発から運休
急速に発達した低気圧の影響で県内は強い冬型となり、津軽と三八上北を中心に雪を伴った強い風が吹く荒れた天気となりました。
★青森市民
「みぞれというか、びしょびしょで歩くのが大変」
交通にも乱れが…。
★JR五能線の利用客
「ここで今(運休と)知ったので」
「海沿いはたぶん風強いと思うので 車で今迎えに来てもらいます」
JRは五能線が深浦・鰺ヶ沢間で午後7時ごろまで運転を取り止め、上下9本が運休しました。
あすも始発から午後4時ごろまで運転を取り止め、そのほかの列車も運休や遅れの可能性があります。
奥羽本線は弘前・碇ヶ関間で上下3本が、八戸線は八戸・久慈間で上下6本が運休しました。
青森空港は札幌線と大阪線あわせて9便が、津軽海峡フェリーは大間・函館間で3便が欠航しました。
あすの昼前まで緩やかに冬型が続き県内全域で雪が降りやすく、青森地方気象台は風雪やなだれなどに注意を呼びかけています。