1月29日のフラッシュニュース
再処理工場の動作確認 考え方整理へ 日本原燃
日本原燃の増田社長は長期間運転が止まった状態の六ヶ所再処理工場では動作確認などの配慮が必要だとする原子力規制委員の発言を巡り次のように述べました。
★日本原燃 増田尚宏 社長
「規制委員のご発言を受けて今どうやって機器の健全性を確認するのかもう一度整理しているところ ことしの早いうちには考え方をまとめないといけない」
年内には経年劣化の考え方をまとめるとしています。
11月までとされる審査会合については「計画通り進んでいる」と説明しました。
食品ロス削減学ぶ 学習帳完成 出張授業でさっそく活用 八戸市
八戸市が食品ロスの削減をテーマに学習帳を初めて作り桔梗野小学校で出張授業が行われました。
セブン‐イレブン・ジャパンと連係しSDGsの取り組みや食べ物の大切さなどを説明しました。
学習帳は食べ残しや期限切れなど食品ロスの原因や対策などを写真やイラストを交えて解説しています。
★桔梗野小の児童
「とてもわかりやすくて食品ロス(防止)に積極的に取り組もうと思いました」
八戸市は学習帳を1万1,000部作り全ての小学校に配布します。
先輩に地元就職の魅力聞く 八戸工業大学
八戸工業大学の女子学生が地元で働く女性卒業生との座談会に参加し、意見を交わしました。
母校に集まったのは20歳代の女性5人です。
5人が勤めるのは建築や食品製造など4社で、仕事の内容や魅力、県内就職のメリットなどを伝えていました。
先輩社会人のわかりやすい説明に後輩の学生たちは理解を深めていました。