中小企業の販路拡大へ 大手百貨店などのバイヤー招いた商談会【愛媛】
中小企業の販路を拡大しようと、松山市で大手百貨店などのバイヤーを招いた商談会が開かれています。
松山市総合コミュニティセンターで開かれた「販路開拓市」には、食品加工などを行う中予地域の中小企業30社と、県内外の大手百貨店やスーパーなど32社のバイヤーが参加しました。
今年で8回目となる商談会は、中小企業がより多くの販売先と交渉できるよう、バイヤーのブースを訪ねて商品を売り込む「逆」商談会形式で行われます。
担当者は、お目当てのバイヤーに試食などをしてもらいながら商品の魅力をPRしました。
会場にはオンライン商談のブースも設けられ、企業の担当者はモニターを通して熱心に商品を売り込んでいました。