26年ぶりの再会 松山の中学校でタイムカプセル開封
松山市の中学校で26年前に埋めたタイムカプセルが掘り出され、卒業生らが当時の思い出に浸りました。
きょう松山市立津田中学校では学校創立50周年を記念して26年前に埋めたタイムカプセルの発掘が行われました。
大勢の卒業生らが見守る中、作業開始から20分ほどでタイムカプセルが地上に。
中から姿を現したのは、クラスごとのアルバムをはじめとした、思い出の品々です。
集まった卒業生はアルバムを眺めながら、「埋めた記憶はなかったが、当時のものを見るのは盛り上がって楽しい。少しずつ記憶が蘇ってくる感じがします」と懐かしそうに話していました。
中には、当時好意を寄せていた先輩について書いた手紙を見つけた参加者も現れ、会場は青春時代の思い出に浸る卒業生で賑わいました。