心身と社会的な健康を 松山市で「Well-beingカンファレンス」
個人や組織などが持続的に健康で幸せな状態「well-being」ついて話し合う会議が、松山市で開かれました。
きょう開かれた「Well-beingカンファレンス2025」では、愛媛大学社会共創学部の山中亮准教授らが講演しました。
愛媛FCでのコーチ経験もある山中准教授は、FIFAがサッカーの魅力度を上げるために行った戦略を例に、より良い組織作りのために必要なマネジメントについて話していました。
Well-being業界で著名な研究者 石川善樹さん:
「私たちがどう生きていきたいのか、どう働いていきたいのかという昔ながらの本質をもう一度、ウェルビーイングという視点から捉えようじゃないかという動きなのかなと思います」
またきょうは、大学生なども参加したトークセッションも行われ、将来世代にもつなげていくウェルビーングの重要性など、様々な立場から意見が交わされていました。
最終更新日:2025年1月16日 17:19