国内最古の可能性 漢字2文字が刻まれた土器の特別展示【高知】
高知県南国市の若宮ノ東遺跡から出土した漢字2文字が刻まれたとみられる土器の破片の特別展示が2月7日から南国市の県立埋蔵文化財センターで始まりました。
県立埋蔵文化財センターで一般公開が始まったのは、南国市の若宮ノ東遺跡から出土した漢字2文字が刻まれたとみられる土器の破片です。大きさは縦・7センチ、横・約11センチで、つぼの一部とみられています。鑑定の結果では、1文字目が一部損なわれた「何」という文字、2文字目が「不」という文字とみられるとのこと。専門家の指摘では、この後に何らかの文字が続き、文章であった可能性もあるとしていて、「何」「不」という文字は国内でも最古の分類になる文章の一部である可能性が高いということです。
この特別展示は2月28日まで。土曜日は休館です。
県立埋蔵文化財センターで一般公開が始まったのは、南国市の若宮ノ東遺跡から出土した漢字2文字が刻まれたとみられる土器の破片です。大きさは縦・7センチ、横・約11センチで、つぼの一部とみられています。鑑定の結果では、1文字目が一部損なわれた「何」という文字、2文字目が「不」という文字とみられるとのこと。専門家の指摘では、この後に何らかの文字が続き、文章であった可能性もあるとしていて、「何」「不」という文字は国内でも最古の分類になる文章の一部である可能性が高いということです。
この特別展示は2月28日まで。土曜日は休館です。
最終更新日:2025年2月7日 18:51