【インフルエンザ】県内「警報レベル」状態継続中…12日までの1週間に6600人余り患者報告で(静岡県発表)
静岡県は、17日、1月12日までの1週間に6600人余りのインフルエンザ患者が報告されていて、引き続き「警報レベル」の状態が続いていると発表しました。
県によりますと、1月6日から12日までの1週間に、県内139の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり「47.73人」で、前の週の1.3倍増加しました。2024年末のピーク時よりは患者数が減少しているものの、警報レベルとなる30人を4週連続で超えています。また、入院患者も12月後半から急増し、高止まりの状態が続いていて、3週連続で100人を大きく超えています。
県は、マスクの着用や手洗いや換気などの基本的な感染症対策の徹底を呼びかけています。
最終更新日:2025年1月17日 17:15