若年層のオーバードーズや大麻の使用などが増加していることを受け高校生がデザインした啓発グッズで若者から若者へ薬物乱用の防止を訴えました。

１２日、沼津駅前では薬物の乱用を防ごうと「薬物乱用防止指導員協議会」などが街頭キャンペーンを行いました。

近年、若年層による市販薬の過剰摂取、いわゆるオーバードーズや大麻の使用が増えていることから今回、メッセージ性を高めようと同じ世代の高校生に啓発品のデザインをしてもらったということです。

デザインしたのは桐陽高校と加藤学園高校の生徒たちで、中には大麻の葉の形で「薬物まじやめとこう」をもじり「マジヤ・メトコ」というユニークなキャラクターもみられました。

東部地区では当面このデザインを活用していくということです。