いま世の中で気になる話題について街のみなさんにお話しを伺いました。

（宮永キャスター）「寒い日が続いていますね。鍋の恋しい季節です。皆さんの食卓にもさまざまな鍋が並んでいるのでは？どんな鍋を食べているでしょうか？」

【楽ちん　家計の助けにも　あなたの家の"鍋事情”】

（宮永キャスター）「鍋は食べましたか？」

（小樽市在住）「まだ食べていないです」

（宮永キャスター）「食べる予定は？」

（小樽市在住）「年末前に１回作ろうかな」

（宮永キャスター）「何鍋を食べたい？」

（小樽市在住）「キムチ鍋とか市販のスープですね。便利ですね」

（宮永キャスター）「鍋はどれくらいのペースで？」

（札幌市在住）「週１回とかは作ります」

（宮永キャスター）「毎回別の味？」

（札幌市在住）「味は変えます」

（宮永キャスター）「お気に入りの味は？」

（札幌市在住）「辛いのが好きなのでキムチ鍋とか温まるので」

（宮永キャスター）「鍋は家計的にも？」

（札幌市在住）「野菜で一気にいっぱい食べられるので、野菜をとらないとと思っていいかな」

（宮永キャスター）「この冬鍋は食べましたか？」

（旭川市在住）「鍋は食べましたね？」

（札幌市在住）「食べたよね」

（宮永キャスター）「二人で？」

（札幌市在住）「はい。（専門店の）赤からが出している鍋つゆで食べました」

（宮永キャスター）「どんな味？」

（旭川市在住）「辛かったよね。でも美味しかった」

（宮永キャスター）「鍋はよく食べますか？」

（旭川市在住）「冬は食べますね」

（札幌市在住）「（鍋は）余りものとかを使えるので安く済むかなと思います」

いまや専門店の味も楽しめる、スーパーなどで売られている多種多様な「鍋つゆ」。

２０２４年は一人用や少人数向けの商品に人気が集まっているということです。

自らだしをとるなどの手間が省ける分、時短になるというのも市販の鍋つゆが人気の理由です。

大手鍋つゆメーカーによると、２０２３年１年間の道内の人気の鍋の味は、１位が寒さもあってか「キムチ鍋」で、２位は「ごま豆乳鍋」。

３位は「寄せ鍋」だということです。

（宮永キャスター）「どんな味の鍋が食べたい？」

（札幌市在住）「ちゃんこ鍋とか食べたいです」

味もいろいろですが、使う具材も十人十色です。

（宮永キャスター）「具材は何を入れますか？」

（旭川市在住）「私は（魚の）アンコウとか好きかも」

（宮永キャスター）「この冬に鍋は食べましたか？」

（旭川市在住）「ちゃんこ・チゲ・キムチチゲ・すき焼きも食べたし。（調理が）面倒ではないからね」

（宮永キャスター）「葉物野菜は高いですよね…」

（旭川市在住）「高いからなかなか厳しい。（鍋は）安いものを入れられるし、特にこれを入れたらダメというのもないし、目についた食材を入れていけば形になるから」

長ネギや白菜などの値段が上がっている中、物価の変動にあわせて値段の安い野菜やキノコ類などを選んで使えるところが「鍋」の利点でもあります。

（旭川市在住）「きょうこれが安いからこれ入れようとか、いまだったらタチ（タラの白子）とかね」

味を変え具材を変え、頻繁に食卓に並ぶ鍋。

みなさんこんやはどんな鍋にしましょうか？