激論続く敬老パス問題… パネル展で意見交換を! 制度見直しなるか 2日間開催 札幌
制度の見直しが進む敬老パスについて、札幌市は新たな実施案の説明や市民と意見交換するためのパネル展を開催しています。
札幌市では現在、70歳以上の高齢者に敬老パスを発行していて、最大1万7千円の自己負担で地下鉄やバスなど最大7万円分利用することができます。
見直し案では、敬老パスの対象年齢が75歳に引き上げられ、上限額も7万円から4万円に段階的に引き下げられます。
また、ウオーキングなどで獲得したポイントを電子マネーに交換できる「健康アプリ」を選択することも可能です。
制度の見直し案を紹介するパネル展は、札幌のアスティ45で29日と30日の2日間開催されます。
最終更新日:2024年11月29日 12:08