路上喫煙が7割減少 大通公園に新たな喫煙所を設置 実証実験を報告 札幌市
札幌のシンボル・大通公園のあり方を考える検討会が開かれ、西5丁目に新たな喫煙所が設置されたことで路上喫煙が7割減少したことなどが報告されました。
大通公園は平成初期の大改修から30年ほど経過し、早ければ2025年度にも再整備や改修が始まります。
公園内では路上喫煙が問題となっていて、札幌市は実証実験の一環として西5丁目に新たな喫煙所を設置していました。
18日の検討会では、喫煙所が設置されてから付近での路上喫煙がおよそ7割減ったことが報告されました。
また、大規模なイベントでにぎわいを創出しながら「いこいの場」としての魅力をどのように両立するか議論が交わされました。