「函館駅に新幹線乗り入れは可能」民間会社が調査…大泉市長選挙公約果たしあす会見へ
北海道函館市が目指している新幹線の函館駅乗り入れに関する調査結果がまとまり、整備費の試算がおよそ160億円台に上ることがわかりました。
新幹線の調査は、函館市が委託した民間のコンサルタント会社が行い、関係者によりますと、整備費の試算は160億円台に上ることがわかりました。
また、在来線の線路の外側にレールを一本加える三線軌条方式で、フル規格の新幹線が函館駅に乗り入れることは可能だとしています。
函館市の大泉市長は、新幹線の函館駅乗り入れへの調査を行うことを選挙の公約としていました。
大泉市長は2024年3月29日午後から記者会見を開き、調査結果について詳しく説明することにしています。