20日朝の大分県内は19日に引き続き気温が下がり県内すべての観測地点で今季の最低気温を観測しました。

◆鹿島佑里記者
「午前8時半の大分駅前。晴れているが空気がひんやりしていて厚手の服を着ていてもかなり寒く感じる」

20日、県内は上空の寒気と放射冷却の影響で、19日からさらに寒さが増し、今季一番の冷え込みとなりました。

最低気温は由布市湯布院で0.6度玖珠で0.9度など県内すべての地点で今季で最も低い気温を観測しています。

JR大分駅前では厚手のコートやダウンなどを羽織って出勤する人の姿が見られました。

◆街の人
「先週までだったらこんなダウン着てなかったんですけど、今週くらいからこのダウン着ているのでそのくらいの寒さしているなと思う」

一方で、日中は気温が上がり1日の気温差が10度以上となるところもある見込みで体調管理に注意が必要です。