大分銀行のトップが約8年ぶりに交代です。
高橋靖英専務が新たな頭取に昇格することが25日、内定しました。

高橋氏は大分市出身の61歳。
1985年に入行し、えのくま支店長や営業戦略部長などを歴任し、2021年から現職を務めています。

会見で高橋氏は「身が引き締まる思い。地域のために歩んでいく」と抱負を語りました。
6月に行われる株主総会で正式に決定するということです。

2016年から頭取を務めてきた後藤富一郎氏は、会長に就任するということです。

ことし新たな中期経営計画の初年度を迎えるのを契機に、バトンタッチとなります。