「楠銀天街」老朽化したアーケードの撤去工事に向け住民説明会 3月から順次撤去 大分
大分県別府市の商店街「楠銀天街」で老朽化したアーケードなどの撤去工事が3月から始まることになり15日夜、住民説明会が開かれました。
別府市の商店街「楠銀天街」のアーケードは、屋根の一部が抜け落ちたり柱がさびていたりと老朽化が問題となっていました。
市は撤去工事を進めることにしていて、15日夜に地域の住民などに対する説明会を開き、工事の進め方などについて説明しました。
工事はアーケードを7か所にわけ、3月4日から12月にかけて順次撤去していく方針で、その後は道の舗装も行われ工事の完了は来年度末を目指しています。
◆南部ひとまもり・まちまもり協議会 清家政人会長
「住民の方々も非常に危ないから何とかしてほしいという要望があった。今回この説明会でほっとしている」
工事は、国の補助金も活用して約1億円をかけて行われます。