「週刊！ニュースの見出し」。
この１週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。

【１９日（金）】
国東市民病院に７０代の女性が運転する車が突っ込みました。
けが人はいませんでした。
女性はアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるということです。

【２０日（土）２１日（日）】
大分と韓国を結ぶ大韓航空が、およそ５年ぶりに復活しました。

極寒の中での挑戦です。
別府市の鶴見岳で行われたのは「大寒がまん大会」。
氷の器を使ったかき氷の早食い競争では、参加者が体を震わせながら挑戦していました。

【２２日（月）】
大分地方気象台がウメの開花を発表。
平年より４日早く、去年より１９日早い観測です。

物販で被災地を応援です。
◆客は
「有名なビールということで、こういった形で人助けがいいなと思って」
豊後大野市の「道の駅みえ」では、能登半島地震の影響で客が減った現地の道の駅の商品を販売。駅長が直接連絡し、賞味期限が迫った商品を買い取ったということです。

【２３日（火）】
気象庁は、熊本県阿蘇山で火山活動の高まりがみられるとして、噴火警戒レベルを「１」から「２」に引き上げました。現時点で県内への直接の影響はないということです。

１５歳以下の合格は県内初の快挙です。
◆田中公也さん
「知識がないといつか爆発とかするかもしれないから知識をつけようと思って受けた」
工場などで危険物を取り扱う際に必要な国家資格「危険物取扱者」。
中でも一番難しいとされる「甲種」に大分市の中学生が合格し、資格を証明する免状を受け取りました。

【２４日（水）】
県内に強い寒気が流れ込み平野部でも積雪を観測。
路面が凍結し、各地でスリップ事故が起きるなど影響が出ました。

【２５日（木）】
あの人気ザルが行方不明になっています。
◆訪れた人は
「ショック」「どっかの山で生きててほしい」
高崎山自然動物園の人気ザルシャーロットがおよそ１年にわたり、姿が確認できていないことが分かりました。園では「死んだ可能性もある」と話しています。

マイナンバーカードと健康保険証が一体となった「マイナ保険証」。
県内の医療機関でもトラブルが相次いでいるという調査結果が発表されました。