元日に…交通死亡事故 佐伯市の国道のトンネルで車2台が正面衝突 男性1人が死亡 大分
1日午後、大分県佐伯市の国道のトンネルで車同士が正面衝突し男性1人が亡くなりました。
事故があったのは、佐伯市鶴望の国道217号の臼坪トンネルです。
警察によりますと1日午後4時頃、普通乗用車2台が正面衝突し乗っていた子供を含む10人全員が搬送されました。
このうち、大分市けやき台の会社役員 久保田尚伸さん(65)がおよそ1時間後に亡くなりました。
ほかの9人は命に別条はないということです。
現場は片側一車線の緩やかなカーブで、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。
なお、TOSが県内の各警察署に確認したところ、ことし初めての交通死亡事故となります。