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10日朝にかけて平地でも大雪の恐れ 大分県内の山地で積雪「九州だから暖かいと思っていた…」

2025年1月9日 18:24
10日朝にかけて平地でも大雪の恐れ 大分県内の山地で積雪「九州だから暖かいと思っていた…」

この冬一番の強い寒気の到来。
大分県内では10日朝にかけて大雪となる恐れがあり、注意が必要です。

◆TOS渡辺一平記者
「九重町の山間部でも雪が降っていて、路面が一面、真っ白になっている。雪と共に吹き付ける風が冷たく、とても寒い」

この冬一番の強い寒気の流れ込みで、県内の山地では9日、雪が積もりました。

◆大阪から訪れた人
「こんなに雪が降ると思っていなかったので、一面真っ白でびっくりしている」

◆長野から訪れた人
「九州だから暖かいと思っていたが寒いですね」

また、平地でも雪が降ったところが。

10日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで、山地で10センチ、平地で5センチと予想されています。

県内では10日の朝にかけて、山地のほか平地でも大雪となる可能性があり、現在、北部と西部そして中部の11の市と町に大雪注意報が出されています。

路面凍結による交通障害や水道管の凍結などに注意が必要です。

最終更新日:2025年1月9日 18:24
    テレビ大分のニュース