高齢化が進む島民の健康維持に役立ててもらおうと、フィットネスジムを全国展開する東京の企業が、トレーニングマシンを大分県姫島村に寄贈しました。

トレーニングマシンを寄贈したのは、24時間営業のジム「エニタイムフィットネス」を全国展開する東京の企業Fast FitnessJapanです。
8日は県庁で取り組みの報告会が行われました。

エニタイムフィットネスは2022年、姫島村と健康増進に関する協定を締結しています。その一環としてジムの店舗をリニューアルするため、使わなくなったフィットネスバイクなど13台を姫島村に寄贈しました。

マシンは村営のスポーツセンターで利用することができ、姫島村の健康推進課は「高齢者にも積極的に利用してもらい健康維持に役立ててほしい」と話しています。