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4年前の豪雨の被災地・天瀬の活性化に「マイナビ ツール・ド・九州」主催者が売上金を寄付 大分

2024年1月18日 12:15
4年前の豪雨の被災地・天瀬の活性化に「マイナビ ツール・ド・九州」主催者が売上金を寄付 大分

国際的な自転車ロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」の主催者が、4年前の豪雨で被災した、大分県日田市天瀬町の活性化に取り組む団体に寄付金を贈りました。

「マイナビ ツール・ド・九州2023」は去年10月、福岡、熊本、大分の3県で開催され、大分県内では日田市が会場となりました。
大会の主催者は有料席の売上金を、3つの県で災害復旧などに取り組む団体に贈っています。
18日は、日田市役所で贈呈式が開かれ、4年前の豪雨で被災した日田市天瀬町の振興協議会に約50万円を贈りました。

◆一般社団法人ツール・ド・九州 堀江広重理事長
「(九州地方は)常に災害にあっているが、我々は復興させているということをアピールしたい」

大会は、ことしも10月に開催される予定です。

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