7日、8日は全国的に冷え込みが強まる 大分市でも初雪か?冬支度進む
8日には大分県大分市でも雪が見られる“かも”しれません。
気象台によりますと冬型の気圧配置の影響で7日、8日は全国的に冷え込みが強まり山間部を中心に積雪が予想されています。
日に日に寒さが増す中県内でも冬支度が進んでいるようです。
大分地方気象台によりますと「西高東低」の冬型の気圧配置の影響で強い寒気が南下するため8日まで、全国的に冷え込みが強まる予想です。
県内でも平年より気温が低くなる見通しで、7日土曜日の予想最低気温は玖珠で2℃、大分で7℃などとなっています。さらに、8日日曜日はより一層寒さが増し予想最低気温は玖珠で0℃、大分で5℃などとなっていて未明から朝にかけて山間部では積雪が予想されています。
また、確率は低いものの平野部でも雪が降る可能性があるということで大分市内で初雪が見られるかもしれません。
こうした厳しい寒さが迫る中、県内でも冬支度が着々と進んでいるようです。
こちらは観光地・湯布院で車の販売や修理などを行っている「湯大モータース」です。由布市湯布院町では毎年積雪や路面の凍結が発生することからこの時期は冬用タイヤの交換依頼が多くあり、店では作業に追われていました。
◆湯大モータース 安部美咲さん
「11月末から12月中旬くらいまで(交換依頼)があって。天気予報やニュースで雪が降るとなると早めに(タイヤを)替えている人が多い」
多い時には1日で10件以上の交換依頼があり30分おきに予約が詰まっているということです。
冬本番に向けて、今後はより一層寒さ対策や雪対策が必要になりそうです。