信州土産としても人気を集める七味唐辛子の八幡屋礒五郎が、飲食店や企業を対象にした商品開発施設をオープンさせました。

長野市にオープンした八幡屋礒五郎の「CEVEN LAB（セブンラボ）」。
飲食店や企業を対象に、オリジナルの七味唐辛子を開発する目的で作られた施設です。

商談ラウンジやキッチンが設けられ、およそ40種類の素材の中から、用途に合わせた七味唐辛子の開発ができるということです。

八幡屋礒五郎　九代目 室賀栄助代表取締役
「近年企業との取引が非常に増えている。ここから新しい商品がどんどんできていくことを期待しています。」

八幡屋礒五郎では、これまでに海外も含めて３００以上の企業や飲食店とコラボ商品を開発しており、新たな施設を拠点に、今後もさらに取り組みを進めていくとしています。