五輪3大会連続出場 カヌー・スラロームの矢澤亜季選手が知事を表敬訪問 2028年ロサンゼルス五輪の出場を目指す 4月からは県のスポーツ専門員としても活動

オリンピックに3大会連続で出場した飯田市出身の矢澤亜季選手が24日、阿部知事を表敬訪問しました。来月からは県のスポーツ専門員として、競技にまい進します。
24日、阿部知事を訪ねた、カヌー・スラロームの矢澤亜季選手。
飯田市出身の33歳でリオデジャネイロ、東京、パリと3大会連続でオリンピックに出場しています。
去年行われた国民スポーツ大会では優勝していて来年度から県の競技力向上対策本部のスポーツ専門員になります。
この専門員は信州にゆかりがある選手や国民スポーツ大会での活躍が期待される選手が選ばれ、スポーツを通じた地域活性化などを担います。
矢澤選手は長野市の企業「システックス」と新たにスポンサー契約を結び競技にまい進します。
矢澤亜季選手
「長野出身で長野代表ということで大会に出られることは本当にうれしいですし、いい思い出になる」
矢澤選手は2028年のロサンゼルスオリンピックの出場を目指します。