大規模な山林火災で多くの生徒が避難生活を余儀なくされた大船渡市の東朋中学校に義援金が贈られました。

大船渡市赤崎町の東朋中学校は、先月26日に発生した山林火災で、全校生徒の104人のうち91人が避難生活を余儀なくされました。

24日は、本社が東京都で奥州市江刺に工場を持つ産業用機械部品製造・コンバムの國松孝行専務取締役が学校を訪れ、村松正博校長に義援金100万円の目録を手渡しました。

こちらの会社は被害を受けた家庭へ迅速かつ直接の支援をしたいと学校への寄付を申し出たということです。

コンバムではこのほか、大船渡市にも義援金100万円を寄付することにしています。